融雪剤の作り方【仕組みを解説】家にあるものが代わりになる!

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    家庭であるもので代用!融雪剤の作り方
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    急に寒くなってきたと思ったら大雪注意のニュース。

    ・いきなり言われても買いに行く時間ない!

    ・買いに行ったけどどこも売り切れてる!

    そんな時にも大丈夫!家にある身近なものが融雪剤になるんです。

    今日は融雪剤の仕組みと、家で用意できる融雪剤についてご紹介します!

    もくじ

    融雪剤で雪が解ける原理

    融雪剤が働く基本的な原理は「凝固点降下」という現象にあります。

    これは、ある物質を水に溶かすと、その水の凍る温度が下がるというもの。

    例えば、純粋な水は0度で凍りますが、そこに塩などの融雪剤を加えると、凍る温度が下がります。

    これにより、氷点下の気温でも水が凍らずに液体のままでいられるわけです。

    醤油を冷凍庫に入れても凍らないのと一緒だな

    家庭で手軽に作れる融雪剤の多くは、塩(ナトリウム塩)、砂糖、アルコールなど。

    これらの材料は氷や雪の表面で溶けて水と反応し、凍結点を下げることで氷を溶かしやすくします。

    ただし、この効果は温度によって変化。

    あまりにも寒すぎる環境では、融雪剤の効果も限られます。

    また、金属を腐食するなど環境への影響も。使用する際には十分注意しましょう。

    家庭でできる融雪剤の作り方

    家庭で簡単に作れる融雪剤の基本レシピと必要な材料をご紹介。

    これらはすべてキッチンにあるものか、近くのスーパーマーケットで手に入るものばかりです。

    基本レシピ

    材料:

    • 食塩(塩化ナトリウム)または道路用塩
    • (オプション)アルコール(手指消毒用のものでOK)または砂糖

    作り方:

    食塩または道路用塩を水に溶かします。

    理想的な比率は、水1リットルに対して塩200グラム。これにより、効果的な溶液が作れます。

    より低温でも効果を発揮するよう、アルコールや砂糖を加えることも。

    アルコールを加える場合は、溶液に少量(約100ml)を混ぜるだけでOK。砂

    糖の場合は、塩と同じくらいの量を加えます。

    この溶液をスプレーボトルに入れ、凍っている場所に直接スプレーするか、直接散布してください。

    塩は地面に浸透すると土壌、水源、植物に悪影響を及ぼします。また、金属を腐食させるため使用の際には十分注意してください。

    塩をまいた大地からは植物が生えない…

    応用レシピ

    より環境に優しい融雪剤を求める場合は、塩の代わりに食酢を使う方法もあります。

    ただ、酢には融雪能力があるものの塩化ナトリウム(食塩)や塩化カルシウムに比べると効果は限定的。

    低温での効果はさらに低下するため、非常に寒い環境ではあまり効果的ではない可能性があります。

    • 材料:
      • 食酢
    • 作り方:
      1. 食酢と水を1:1の比率で混ぜます。
      2. この溶液を凍っている場所にスプレーするか、直接散布します。

    酢は酸性であり、金属表面を腐食させる可能性があります。高濃度での使用はお控えください。

    融雪剤の代用品

    融雪剤材料である塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム、尿素の5つの中でもっとも融雪に効果的なのが塩化カルシウム

    (※使用状況と環境によって異なりますが、融雪効果の強さと低温での効果を中心に、一般的に認識されている効果として考えた場合。)

    急な大雪警報に慌てて融雪剤を買いに行って【売り切れ】になっていても大丈夫!

    そんな場合は家にある乾燥剤や除湿剤の成分を見てください。

    【塩化カルシウム】と書かれていたらラッキー♪

    それがそのまま融雪剤として使えます。

    もし家になかったら、ホームセンターなどの【除湿】コーナーをのぞいてみてくださいね。

    食品の乾燥剤でおなじみの酸化カルシウムは融雪剤としては使えません!

    濡れると発熱するので気を付けましょう!!

    名前が似ているけど間違えないように!

    塩化カルシウム:

    塩化カルシウムは非常に効果的な融雪剤で、低温下でも高い融雪能力を持っています。

    また、塩化ナトリウムよりも少ない量で同じ融雪効果を得られるため、経済的。

    ただしこちらも金属を腐食させる性質があるため、使用の際には注意しましょう。

    選択する材料によって、その効果や環境への影響が異なるため、使用状況や好みに応じて最適なものを選びましょう。

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